フローラ逍遥 (平凡社ライブラリー)

【商品の概要】1987年に発売された渋澤氏生前最後のエッセイ集美しい花の絵が75点（25種類の花）もカラーで挿入されている【商品の良い所！】渋澤氏本人が本書の魅力の半分は図版に負うに違いないと語ってる（笑）ように花の絵が非常に端麗で美しい。平凡社ライブラリーの美しい外装と、ほどよくコンパクトなページ数（230p）と「高級感」も手伝ってとてもお洒落なアイテムとなっている。女性の部屋にこれ１つあるとセンスがあってとても良い感じがするに違いない…（妄想）。肝心の渋澤氏のエッセイ部分はとりとめもなく好きなようにサラッと書いた感じだが渋澤イズムを感じる。少しカカクは高いが、渋澤氏の本の中では結構好きな方の作品で個人的にはおすすめである。